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お七夜~ 赤ちゃんにとって初めてのお祝いで、生まれた日の翌日を一日目と数えて七日目の夜に、赤ちゃんの健やかな成長を願って行われる祝宴の事です。
命名式、お七夜のお祝い、名付け祝いとも呼ばれています。生まれたばかりの赤ちゃんに名前を付けて、社会の一員として仲間入りをしたことを認めてもらう儀式でもあります。
命名式では、半紙や命名書に、赤ちゃんの名前、生年月日などを毛筆で書きます。
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命名書は、床の間などの目立つ場所に飾ります。命名軸は神棚の下などへ飾っておきます。
命名式が終わりましたら、へその緒と一緒に大切にしまっておくとよいと思います。
お七夜(命名式)についてのQ&A
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1神棚や床の間が無い場合は、命名書はどこに飾ればよいの?
神棚や床の間がない場合には、ベビーベッドやその近くの柱や壁などに飾られると良いと思います。
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2お七夜には誰を呼べばよいの?
昔は、祖父母、仲人、お寺の住職、親しい間柄の長寿の方、尊敬する方などへ名付け親を依頼し、親戚、助産婦さんもお七夜の儀式にお招きしていました。
現代では病院で出産することがほとんどですので、お七夜が入院中や退院直後にあたるため、ごく内輪で祝うのが一般的です。 -
3命名書はいつまで飾ればよいの?
特に飾る期間はございませんが、目安としましては、赤ちゃんをお宮参りに連れて行かれる頃くらいには下げられたら良いと思います。
ギフトエイドでは、命名書をお買い上げのお客様には、毛筆にて赤ちゃんのお名前と生年月日をお書きいたします。
(代筆は無料サービスです。)新年号「令和」も対応可能です。
